ヒメシャラの秋の剪定と針金かけ。

 2024.10.28

鉢〇です。

前回の記事2024.05.22「ヒメシャラの針金外しと芽摘み。」のヒメシャラの秋の剪定と針金かけをしていきます。

このヒメシャラは昨年は針金をひっかけて枝を下げておきましたが、あまり効果がなかったので、今年は針金を巻きつける方法でやっていきます。

まずは不要な枝を剪定します。

このような苗木の段階は1年間枝を伸ばしておいて、秋に大きく切り戻すことを毎年繰り返して、幹を太らせるので、基本は1芽または2芽残して先は切り取ります。

芽を残して切り取ったあとに針金をかけていきます。

幹の下の枝からかけていき、枝を下にさげるようにクセをつけなが、枝に軽く曲をつけておきます。

幹の上の方まで針金をかけていき、枝をまげて空いた空間をうめるようにします。

最後まで針金をかけたところで、木の正面を逆にしてみました。

このようにして苗木の間は秋に切戻し剪定をして、針金で枝の配置をして、来年また芽摘みをして小枝を増やして、幹を太くしながら枝数も増やしていきます。今後の成長は成長記録 ヒメシャラ(番号:HS-01)で記事をまとめていきます。

以上。ありがとうございました。

その後の記事2025.02.25 「ヒメシャラの植え替え。芽吹き前に。」を投稿しました。

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