2024.08.26 鉢〇です。
前回の記事2024.07.15「ケヤキの不要枝を剪定する。」のケヤキの今年2回目の葉刈りをしていきます。
ケヤキは芽吹きが良い木で上手に管理していれば梅雨時期と秋前の年2回葉刈りができます。
はじめに伸びている枝を剪定します。
輪郭から飛び出ている枝を剪定しました。
これだけでも、きれいな形になりますが、葉刈りをして、不要な枝を抜いておきます。
葉刈りをしました。
(全ての葉を手で滑らせるようにとりました。「葉こぎ?」とも言うみたいです)
葉刈りをして全体の枝ぶりが良くみえるようになったので、さらに輪郭を整えるように剪定をします。
剪定をするときは小さな芽が外向きの芽のうえで切るようにすると、新芽が外向きに出てきて、きれいな樹形になります。
2週間程度すると新芽が出てきますので、それを2芽残しで芽摘みしていき細やかな枝作りをしていきます。
2024.09.06 追記しました。
2回目の葉刈り後の芽が出てきたので芽摘みをしていきます。
芽摘みは新しく出た葉を2葉か3葉残して先を摘み取ります。そのときに葉が外向きの葉のうえで摘みようにします。
ケヤキをはじめ、樹木は頂芽優勢(木の上の方にある芽ほど芽吹きが良い)の性質があるので、上の方の芽は1葉残しとすることもあります。
この芽摘みを繰り返していき、細かい枝作りをしていきます。今後の成長成長記録 欅(番号:KY-01)で記事をまとめていきます。
以上、ありがとうございました。
その後の記事2024.12.12「ケヤキの冬支度。紐で束ねる。」を投稿しました。
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