種から育てたケヤキの芽摘みをする。

 2024.06.19 鉢○です。

ケヤキを種から育てて盆栽に仕立てるケヤキが前回の記事2024.04.06「ケヤキを子葉の上で切る。」から成長し、子葉から2芽出てきたので芽摘みをしておきます。

ケヤキの実生は毎年行っていますが、今年は5月が非常に暑かったため、成長が非常に悪いです。子葉から2芽出ている苗は、この程度まで成長した段階で芽摘みをします。

本来であれば3葉のこして先を摘むのですが、成長が悪く葉の色が薄いので、4葉か5葉残して先を摘み取っておきます。

この作業をしておくと、残った枝の葉のつけねから、再度芽吹いてくるので、その芽が4葉か5葉になった時に2葉または3葉残しの芽摘みをします。その繰り返しで小枝を増やしていきます。同時に葉刈りもしておくと、より芽吹きがよくなるのですが、今年は樹勢が悪いので葉刈りは行いません。

今後の作業は「実生記録 欅(ケヤキ)の実生を盆栽に仕立てる。」記事をまとめていきます。

以上、ありがとうございました。

その後の記事2024.08.27「種から育てたケヤキの二股作り。」を投稿しました。

サイトマップ(ブログマップ)へ戻る

コメント

広告2