カナシデの芽摘みと葉切り。

 2024.04.22 鉢〇です。

前回の記事2024.02.13「夏の水切れ防止に。カナシデを深鉢に植え替える。」のカナシデが芽吹いてきましたので芽摘みをしておきます。

芽摘みは、木の上の方の芽は2芽残し、木の下の方は先端を摘むだけにしておきます。また、木の上の方や先端は芽の勢いが強いので、勢いを抑えるために葉切りをしておきます。

葉切りとは葉を半分または1/3程度残して切り取ることです。この作業を木全体に行っていきます。

全ての芽摘みと一部の葉切りをしました。

下の方の芽は摘むだけで葉切りはしておりません。木の下の方は芽を出す力が弱いので、上の方とバランスをとるために葉切りをしない方が良いです。今回の作業はこれで終了です。

2024.05.20 追記しました。

2番芽の芽が芽吹ていきているので、2回目の芽摘みをしておきます。

基本、1葉又は2葉を残し、外に向いている葉のうえで芽を摘みます。

これが2回目の芽摘みになりますが、前回が4月22日なので、1ヶ月に1回芽摘みを繰り返して行っていくことになります。秋前までこの作業を繰り返して、小枝を増やしていきます。

2024.07.25 追記しました。

カナシデの3回目の芽摘み剪定をしていきます。色が薄い葉がついている枝が新たに芽吹いた枝になります。

新たに芽吹いた枝の2葉を残して先を剪定します。

少し成長が弱い枝も2葉残しで先を剪定します。

木全体の芽摘み剪定を行いました。

今年はもう一度、芽吹きがあると思うので9月頃に再度芽摘み剪定をする予定です。今後の成長は成長記録 カナシデ(KN-01)で記事をまとめていきます。

以上、ありがとうございました。

その後の記事2024.08.30「カナシデの剪定と針金かけ。」を投稿しました。

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