梅(八重寒紅)の花が咲いたので肥料を与える。

2024.01.16 鉢〇です。
今回は(2024.01.06「ネットで購入した梅(八重寒紅)を植え替える。」)で記事にした八重寒紅が咲きはじめましたので記事にしていきます。

梅の花の開花と同時に肥料をあげておきます。梅はたくさんの花を長い期間咲かせるため、木も体力を消耗します。そのため、肥料は多いめに与えます。この時期、肥料は木にほとんど吸収されないと思いますが、肥料あたり(肥料多寡による木の弱り)をおこさない程度の肥料をあげておく方が花後の芽吹きがよいです。

また、肥料はIB肥料がおすすめです。「花ごごろ」の「グリーンそだちEX IBのチカラ」を使用します。

この肥料の主原料は窒素10:リン酸10:カリ10:マグネシウム1となっており、窒素、リン酸、カリが10以上の高度化成肥料ですが、暖効性肥料のため普通の高度化成肥料より効きめはかなり緩やかなので肥料の調整も簡単です。この梅のように3号程度の鉢であれば鉢の端に4粒程度を少し土に埋めるようにして与えておきます。この時、根に直接肥料があたらないように注意します。

また、花後には剪定をして、お礼肥として同じ肥料を6粒程度を与えて、木に芽出しの体力をつけさせる予定です。今後の成長は成長記録 梅(番号:Uyk-01)で記事をまとめていきます。

以上。ありがとうございました。

その後の記事2024.01.29 「梅(八重寒紅)の花がら取り、剪定、そして、挿し木。」を投稿しました。

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