実生1年目のケヤキの秋の手入れ。

 2024.11.28

鉢〇です。

前回の記事2024.08.27「種から育てたケヤキの二股作り。」の実生1年目のケヤキの秋の手入れをしていきます。薬剤散布が適当だったせいで、葉がボロボロになってしまっています。

はじめに、きれいな二股作りのために巻いておいた針金を外します。

ここで外した針金は後の作業で再利用するので捨てないで置いておきます。

針金を外したら、ついている葉を全て取ってしまいます。12月前くらいの時期で紅葉(黄葉)がはじまっているようであれば、葉をむしりとっても芽吹いてくることはありません。

葉のない状態で、枝の分かれ方をみながら、1/3程度、枝の切戻しをして、木を小さくします。

最後に、冬の間も枝が広がらないように最初に外した針金を巻きつけておきます。

これで実生1年目の作業は終了です。

これを全てのケヤキに行い、12月中旬までにはこの作業を終わらせるようにします。今後の作業は「実生記録 欅(ケヤキ)の実生を盆栽に仕立てる。」記事をまとめていきます。

以上、ありがとうございました。

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