樹高を低く、黒松をたたみ込む。

 2024.10.28

鉢〇です。

前回の記事2024.04.22「黒松の針金外しと苔の掃除。」の黒松をたたみこみをしていきます。

この半年でだいぶ幹が太くなりました。が、前に針金でかけておいた曲もだいぶ緩くなっています。

黒松のたたみこみは様々な方法がありますが、今回は針金でやっていきます。

はじめに2mmのアルミワイヤーを幹に巻きつけます。このとき、幹の下の方に小さい芽(将来、枝になる芽)を傷つけないように気をつけます。

次に1.5mmのアルミワイヤーを鉢の底を通してたたみこむ幹のうえでねじります。

このときにできるだけ木の幹のねじる部分が巻きつけておいた2mmの針金にあたるようにします。

手で押さえながら、1.5mmの針金をねじり、いけることこまでたたみこみます。

幹の下の方と上の方は別の針金を鉢底から通してたたみこみました。

今回は2mmのアルミワイヤーで幹の保護と補強をしながら、1.5mmのアルミワイヤー2本で黒松をたたみこみました。

今回の作業はこれで終了です。

来年の春までこの状態でおいておき、春4月頃に針金を外して様子をみたいと思います。今後の成長は成長記録 黒松(番号:Mk-01)で記事をまとめていきます。

以上、ありがとうございました。

その後の記事2025.05.07「黒松の針金外しと芽摘み。」を投稿しました。

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