2024.04.22 鉢○です。
今回は、黒松(番号:Mk-01)針金外しと苔の掃除をしていきます。この黒松は3年前に種を蒔いて、2年間ほったらかし状態にしておき、昨年の秋に植え替えと針金をかけてをしておいたものです。きつめに針金をかけておいたので、ある程度の曲はついていると思います。数年かけて盆栽の基本を作っていきたいと思います。
この黒松は先端から3つの芽が出てきているので先週に真ん中の芽は何もせず、両側の芽を芽切りしておきました。真ん中の芽は幹を太らせるためにそのままにしておいています。ある程度の太さになってきたらもとから切り取る予定です。
まず、針金を外します。これからどんどん成長してくる時期になってきたので、針金をくいこませないようにします。
針金を外しました。針金を外すときはニッパーなどを使って切っていくようにします。グルグルと外していくと、途中の小さい芽を巻き込んで取れてしまうこともあります。
つぎに、苔を掃除していきます。
この苔はべとべとした苔なので、そのような苔を見つけたときは取っておいた方が良いです。
苔をきれいに取り除きました。最後に木の上の芽に養分がいきすぎないように、前年度の葉を葉切りしておきます。上の方の芽は、後々、使わない気がしたので、一番弱い芽を取って2芽にしておきました。
今回の作業はこれで終了です。これから1年間ほったらかしで管理していく予定です。今後の成長は成長記録 黒松(番号:Mk-01)で記事をまとめていきます。
以上、ありがとうございました。
その後の記事2024.10.28「樹高を低く、黒松をたたみ込む。」を投稿しました。
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