ヒメウツギの樹形を優先した剪定。

2024.07.25 鉢〇です。

前回の記事2024.04.30「ヒメウツギの花後の剪定。」のヒメウツギの剪定をしていきます。ヒメウツギの花芽は夏にできるので、来年の花を満開に咲かせる予定であれば、夏場の剪定はさけておきたいところですが、このヒメウツギは来年の花よりも、今後の樹形を優先して剪定をします。

ヒメウツギの葉は対生葉(左右同じ箇所から2枚葉が出る)のため、今年伸びた枝を1節(葉2枚)残して先を切り取ります。

全て1節(葉2枚)を残して剪定していきます。

今年の芽から伸びた枝は赤褐色をしており、昨年までの枝は薄橙色をしているので、枝の色を見ると簡単に見分けられます。

剪定後はこのような状態です。もう少し大きくしたい場合は2節残して剪定することもできますが、ヒメウツギは間延びしてしまうのでお勧めはできません。

来年の花はあまり期待できませんが、樹形を優先した剪定をするのであれば、このように夏に剪定をすることも可能です。今後の成長は成長記録 ヒメウツギ(番号:HU-01)で記事をまとめていきます。

以上、ありがとうございました。

その後の記事2025.05.07「ヒメウツギの花後の剪定。」を投稿しました。

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