2024.05.30 鉢○です。
サツキ(番号:ST-01)の植え替えを行っていきます。品種名はわかりませんが、きれいに咲いています。梅やサツキは花が咲いていても大きな根の切り込みを行わなければ、花を落とすことは少ないので、花中に植え替えをしてきます。
鉢は作者不明の手びねり鉢(緑)を使用します。
緑(織部)色の鉢はいろいろの木に合うので良く購入しています。鉢底ネットを針金で固定します。
木を固定するようの針金を鉢底からとおしておき、粒の大きめの鹿沼土を鉢底ネットが見えなくなるまでいれておきます。
木の作業をしていきます。鉢から木を抜きました。サツキは細かい根が鉢いっぱいになります。
外側の細かい根をはじめに鋏で切り落とし、根をある程度ほぐします。
きれいに根を洗うこともありますが、バケツに水を張り、その中でバチャバチャと根についた古土を落とします。
花は咲いているので、そこまで根を痛める作業はできません。固定用の針金を木の根の上でねじって木を固定します。
木と鉢の隙間に、鹿沼土小粒を入れ、ピンセットで鉢底を軽くつつくようにして鉢の中に土をいきわたらせます。
鉢いっぱいに土を入れたら、水やりをして作業は終わりです。
花を楽しんだ後は、花後剪定を行う予定です。今後の成長は成長記録 サツキ(番号:STK-01)で記事をまとめていきます。
以上、ありがとうございました。
その後の記事2024.06.10「サツキの花後の剪定。」を投稿しました。
コメント