2024.04.13 鉢〇です。
前回の記事2023.12.04「おしどり桜の手入れ。」のおしどり桜の花後の剪定をしていきます。花はきれいに咲き、その後の芽吹きもかなり良いです。この桜は前回の記事でもかきましたが根頭癌腫病にかかっています。不治の病ですが、廃棄できずに育てています。
花後の剪定をしていきます。まず、花がらを取ります。桜の花はサクランボのように花のもとに軸があるので軸の部分を切り取るだけで花がら取りができます。
花がらを取り終わりました。この桜は主となる枝が2本あるので、裏の枝分かれが少ない方を大きく剪定します。桜の木は大きな枝を剪定するときに、枝もとから枯れ込み、木を枯らすこともあるので、少し枝を残して剪定します。
切りました。切ったあとは保護剤(トップジンMペースト)を塗布しておきます。
同じ方向から撮った写真では違いは分かりにくいですが、かなりスッキリしました。その他の伸びている芽は2葉残し、または3葉残しで摘みます。
違う方向から撮った写真ではスッキリしたのが良く分かります。
まっすぐに伸びているメインの枝も右に出ている枝を残して大きく剪定したいところでしたが、大きく剪定しすぎると木に負担がかかりすぎるので、また来年の花後の剪定のときに考えたいと思います。
剪定した枝は挿し木をしておきました。今回の作業はこれで終了です。今後の成長は成長記録 桜(番号:So-01)で記事をまとめていきます。
その後の記事を2024.06.10「おしどり桜の梅雨前の剪定。」を投稿しました。
2024.06.06 記事を更新しました。
鉢○です。
挿し木をしたポットから根が出てきたのでポットあげをしていきます。
十分な根が出ています。
今回は挿し木で3本の苗木が増えました。
以上。ありがとうございました。
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