枝垂れ梅が胴吹きしたので小さく剪定する。

2024.04.01 鉢○です。

前回の記事2024.02.23「枝垂れ梅(呉服)の剪定をする。」の枝垂れ梅(呉羽)が剪定した枝より下で胴ぶき(木の幹から芽吹くこと。)したので、さらに木を小さくするための剪定をしていきます。

剪定した枝にあった芽からは芽吹かずに脇から芽吹いてきました。このようなことは若い梅の木ではよくあることです。

剪定した枝の下からも芽がたくさんでてきていますので、木を小さくするために幹を剪定します。剪定にはアルスコープレーションのV8proを使用します。

良い剪定鋏は一本持っておくと重宝します。芽吹きのなかった枝を残しておいても、今後芽吹くことはないので、その下で剪定します。

幹を切りました。これくらいの太さの幹や枝を切ったときは保護剤で保護しておくと枯れこむことが少なくなるので、保護剤を塗布しておきます。保護剤にはトップジンMペーストを使用します。

保護剤を塗布します。

切った断面にこの程度、保護剤を塗布しておくと病気の原因となる菌などが入りにくくなります。今回の作業はこれで終了です。今後の成長は成長記録 枝垂れ梅(番号:Ukh-01)で記事をまとめていきます。

以上。ありがとうございました。

その後の記事2025.01.14「枝垂れ梅を紐を使って、しっかりと枝垂れさせる。」を投稿しました。

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