実生記録 赤松の実生

 2024.10.08

鉢〇です。

赤松の実生をしていきます。

赤松の種は9月中旬頃に木についているマツボックリを採取し、日向で乾燥させておくと、だんだんとマツボックリが茶色くなり開いてきます。

この開いてきたマツボックリの皮?と皮?の間に薄い茶色の羽のようなものの先に種が着いたものが出てきます。

乾燥させているだけでは種は出てこないので軽くマツボックリを叩くようすると種がポロポロと落ちてきます。

採取したたねをポットに撒いていきます。

種を蒔いた上に1cm程度、赤玉土小粒をかぶせておきます。

松の発芽は冬の寒さを経験する必要がないので、もしかしたら年内に発芽するかもしれません。

2024.10.28 記事を更新しました。

鉢〇です。

10月8日に種をまいた赤松が発芽しはじめました。

松は冬の寒さには強い木なので、そのまま外において管理を続けていきます。

2025.03.14 記事を更新しました。

秋から冬にかけてどんどんと発芽していきました。


松は冬の寒さに当てなくても発芽するタイプですが、この春にも発芽がはじまるものもあります。3月14日時点で7つの発芽を確認できました。

2025.04.07記事を更新しました。

だいたいの発芽が終わりました。


今年は8本の種が発芽しました。秋までこのままの状態でおいておき、秋にポットに植え替えする予定です。

この記事はこれで終了します。

以上、ありがとうございました。

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