接ぎ木記録 桃(矢口)の接ぎ木

2024.04.13

鉢〇です。

今回は桃の接ぎ木をしていきます。接ぎ木をする穂木は桃の節句で使われる花桃の矢口という品種です。まだ親木は蕾の状態ですが、接ぎ木の時期も終わりになってきたのでちょっとだけ穂木を切って、接ぎ木をしたいと思います。

台木に使用するのは、美味しく頂いた桃の種をポットに蒔いておき、発芽したものです1年ほったらかしておいたら、かってに大きくなってました。

接ぎ木は切り接ぎでやっていくので、うえのいらない枝の部分は切り取ります。切り取ったら、穂木を入れるための切り込みをカッターナイフで入れておきます。

次に穂木の作業をします。穂木は台木にさしこむのでくさび形にします。

くさび形にした穂木を台木の切り込みに入れて形成層を合わせます。今回は穂木と台木の太さがかなり違ったので一方の端によせる形でさしこみました。

こんな感じで端がぴったり合うように入れると接ぎ木の成功率は上がります。

あとはいつもどおり、接ぎ木テープ(ニューメデールテープ)を巻きつけて作業は終了です。小さな花桃盆栽の苗木になりますように。

2024.04.18記事を更新しました。

鉢○です。

接ぎ木がおそらく失敗に終わったので記事を更新します。

完全に穂木が枯れています。台木からは新しい芽が出ているので、この台木の芽をいかして秋の接ぎ木の時期に再チャレンジしていきます。

今後の状況はこの記事を更新します。

以上、ありがとうございました。

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