実生記録 接ぎ木用の桜の実生苗を育てる。

鉢○です。

接ぎ木用の桜の苗木を実生(みしょう)で育てていきます。桜の接ぎ木は初挑戦となりますが、インターネットなどで調べると、夏の終わり頃(9月上旬)に芽接ぎをするのが成功率が高いと記載されているので、そのための準備として台木として使用する実生苗を育てます。その台木用の苗の発芽が始まりました。

この桜は昨年の7月頃にインターネットオークションで「河津桜の種子」として安価で販売されていたものを落札し、商品到着後、すぐに駄温鉢に蒔いておいたものです。かなり発芽率は高いように思います(出品していただいた方に感謝します)。種を蒔いたあとの管理はほとんど「ほったらかし」で夏の暑い日が1週間ほど続いたときは軽く水をかけておいた程度です。

今後、ポットにあげて、接ぎ木ができるまで成長したものは、今年の9月から接ぎ木をしていきたいと考えています。

2024.03.20記事を更新しました。

鉢○です。

桜の実生苗がほぼ発芽しましたので記事を更新していきます。インターネットオークションで購入した河津桜の種子は合計で13本発芽しました。思っていたより発芽率は悪いような気がします。

まず1つめの鉢です。

6本発芽しています。つぎの鉢です。

こちらは7本発芽しました。最初に何個の種を蒔いたのか忘れてしまったのですが、鉢にまんべんなく蒔いた記憶があるので、たぶん30個?だったような気がします。30個の種だっととすると13本発発芽ですので13÷30=0.433で、43%の発芽率となります。

今後は、この苗をポットあげして、一部は接ぎ木用の台木、残りは実生苗として育てていき、河津桜が咲くまで育てていきたいと思います。

以上、ありがとうございました。

サイトマップ(ブログマップ)実生記録に戻る

サイトマップ(ブログマップ)へ戻る

コメント

広告2